私たちのからだを流れている「血液」は、体重の約8%を占めています。 通常、日本人成人の血液量は、性別の違いなどによる個人差はあるものの、平均的には体重1kgにつき約80mLあると言われています(体重60kgの人の場合ですと、5L弱の血液が流れている計算になります)。
血液 どれくらい?
人体の血液量は体重の1/13(およそ8%)と言われています。 体重1kgあたりで計算すると、男性でおよそ75ml、女性ではおよそ70mlになります。 体重50kgの人で4リットル弱というところでしょうか。
どれくらいの出血で死ぬのか?
さまざまな原因で血管が破れ、血管内を流れている血液が血管外に漏れ出て出血します。 全血液量の約20%(体重50kgの人で800mL)以上が短時間で失われると出血性ショックとなり、さらに30%(1200mL)以上の出血で生命の危険があるといわれます。
血液 何分の1?
血液の量・献血の量について 人間の血液の量は、体重の約13分の1と言われています。
人の血は何リットル?
血液は体重の約1/13程度、つまり70kgの成人男子の循環している血液量は約5リットルあることになります。