心臓弁膜症は、自然治癒することはありません。 患者さんの状態によって、3つの選択肢から治療方法が選択されます。
心臓弁膜症は薬で治りますか?
多くの心臓弁膜症では重症になると薬による治療効果には限界があり、外科的治療やカテーテル治療が必要になります。 ※症状が軽いうちは効果が期待できますが、重症の場合はあまり期待できません。
心臓の弁が悪いとどうなりますか?
弁は本来、血液が流れるときに開き、流れ終わったら閉じて、血液が逆流しないように機能します。 しかしながら、何らかの理由で弁の機能に異常が起きると、弁の開きが悪くなり血液の流れが悪くなる状態(狭窄症)や、正常に閉じなくなることで逆流を起こしてしまう状態(閉鎖不全症=逆流症)になることがあります。
心臓弁膜症 手術 何時間?
手術手技によって手術時間は前後しますが、心臓弁膜症手術や冠動脈バイパス手術は約 5-6 時間程度、大動脈手術は 6-8 時間程度かかります。
心臓弁膜症とはどういう症状?
心臓弁膜症の主症状は、息切れ、胸の圧迫感や痛み、疲労感、ふらつき、めまい、失神および運動困難などです。 一般的に、息切れや胸の痛み、めまいなどは65歳以上になるとよくみられるため、「年をとったせい」「たばこを長年吸っているから」などと考えがちですが、検査をしたら実は心臓弁膜症だったということは少なくありません。
