肺うっ血・肺水腫のワンちゃんでは、次のような「目に見える症状」があります。 呼吸困難; 起坐呼吸(横になると呼吸が難しく、お座りして胸を大きく動かして呼吸すること .
心臓病の犬は薬を飲み続ける必要がありますか?
薬は“治す”ためではなく、あくまで症状を改善するためのものなので、心臓病の犬は生涯薬を飲み続ける必要がありますし、症状の進行に合わせて薬が増えていくこともあります。 フィラリア症の場合は、虫を駆除する薬を飲んだり、以前は「つり出し法」と言って成虫を取り除く手術も行われていました。 ただ虫がいなくなっても、寄生された部分は変性を起こしている可能性があるので、虫がいなくなった後も服薬が必要になることもあります。 —なぜ、薬の量を増やす必要があるのでしょうか? 薬は、症状の緩和のための対症療法です。 体内に余分な水が溜まってしまうための利尿剤や、血液を流れやすくする血管拡張剤、心臓の働きを強める強心剤など、症状に合わせて服用します。
なぜ犬は心臓病になるのですか?
キャバリアは「僧帽弁閉鎖不全症」の発症例が多く見られます。 —なぜ、犬は心臓病になるのでしょうか? 原因はわかりません。 僧帽弁閉鎖不全症は小型犬に多く、特にキャバリアに多く見られますが、すべての犬種に起こりうる病気です。
胃腸の弱い犬のために消化吸収の良いドッグフードを探していますか?
胃腸の弱い愛犬のために消化吸収の良いドッグフードを探している飼い主さんも多いと思いますので、選び方を3つのポイントにわけて紹介します。 1. 食物繊維は不溶性より水溶性 不溶性食物繊維は腸の動きを活発にさせるため便秘の子には良いのですが、軟便や下痢が多い子には腸の動きを整えてくれる 水溶性食物繊維がオススメ です。