ニキビの主な原因は「過剰な皮脂分泌」「毛穴の出口が閉じてしまうこと」「ニキビの原因菌の増殖」の3つです。 ニキビの発生源は脂腺性毛包という毛穴の一種です。 脂腺性毛包とは、毛穴の一種ですが発達した皮脂腺(皮脂を分泌させる器官)をもつのが特徴です。 この脂腺性毛包は、顔や胸、背中に存在します。 3 июл. 2018 г.
眉間のニキビ なぜ?
皮脂の過剰分泌 眉間や眉毛はTゾーンにあたり、皮脂の分泌量が多い場所です。 正しく洗えていないと、毛穴に皮脂が詰まってニキビを引き起こしてしまいます。 そこに皮脂をエサとするアクネ菌が繁殖した場合、炎症をともなう赤ニキビや膿の溜まった黄ニキビにまで悪化してしまうので、日頃から正しく洗って清潔に保つことが大切です。
顔 ニキビ なぜできる?
通常、皮脂は毛穴から汗とともに排出されますが、ターンオーバーがうまくいかない場合、毛穴の角質が厚くなり、毛穴の出口が塞がれ、皮脂が詰まってしまいます。 そうすると、皮脂を栄養源にしている「アクネ菌」が過剰に増殖し、炎症を起こして発疹ができる、つまりニキビとなります。
ニキビ跡はなぜできる?
このニキビ跡の原因はずばりメラニン。 炎症によってシミの元となるメラノサイトが刺激され、メラニンが生成されることでニキビの赤みが茶色くなり、そのまま色素沈着することでニキビ跡ができます。 健康な肌では一定のサイクルで肌が生まれ変わる「ターンオーバー」がスムーズに行われています。
ほっぺのニキビ なぜ?
頬は、顔のなかでも皮脂の分泌量が少ないため、肌を守る皮脂膜がつくられにくい場所です。 そのため、水分が蒸発しやすく、とても乾燥しやすいところといわれています。 過剰な皮脂分泌が原因でできるにきびですが、実は乾燥もにきびの原因となることがあります。