細菌・ウイルスが咽頭で感染を起こし、急性の炎症を起こしている状態です。 喉の痛みや発熱、首のリンパ節の腫れなどの症状を伴います。
咽頭炎 なんでなるの?
急性咽頭炎はウイルスや細菌によって引き起こされます。 ウイルス感染ではパラインフルエンザウイルス・アデノウイルス・インフルエンザウイルスなどが原因となります。 細菌感染では、連鎖球菌やインフルエンザ菌などがあります。
急性咽頭炎ってどんな病気?
急性咽頭炎とはのど(咽頭)の粘膜やリンパ組織に生じる急性の炎症です。 風邪ウイルス(アデノウイルス、インフルエンザウイルス、コクサッキーウイルスなどなど)によるものが多いです。 最初はウイルス感染だけでも、後々、細菌感染が生じることもしばしばあります。 また、最初から細菌感染が起こることもあります。
上咽頭炎は何科?
耳鼻いんこう科を受診しましょう。 上咽頭炎の根本的な治療である、上咽頭擦過治療※(Epipharyngeal Abrasive Therapy:EAT)をおこなっている耳鼻いんこう科を受診すると良いでしょう。
咽頭炎 何日?
急性咽頭炎の対症療法 一般的には、最初の2~3日が症状のピークで、あとは1週間から10日かけて徐々に良くなってきます。