養育費とは,子どもの監護や教育のために必要な費用のことをいいます。 一般的には,子どもが経済的・社会的に自立するまでに要する費用を意味し,衣食住に必要な経費,教育費,医療費などがこれに当たります。 子どもを監護している親は,他方の親から養育費を受け取ることができます。
養育費は何に使うもの?
具体的には、食費、衣服費、教育費、保険、学費等がこれにあたります。 つまりは、養育費はこういった費用に使われることが前提となっています。 しかし、養育費を支払った側がその用途を具体的に知ることは不可能と言わざるを得ません。 法律上、親権者が養育費の用途について報告する義務もありません。
養育費 一人当たりいくら?
平均相場は「月4万3,707円」 養育費の金額は子どもの数によって変わり、母子家庭で子ども1人の場合は月に3万8,207円、子ども2人だと月に4万8,090円が1カ月あたりの平均相場です。 これを見てもわかるように、子どもの数が増えたからといって、単純に倍の金額が受け取れるということではないのです。
養育費は誰のためになぜ必要か?
離婚する夫婦の間に未成年の子どもがいる場合、その子どもの親権者を夫か妻のどちらかに決める必要があります。 子どもを監護する親(監護親)は、子どもを監護していない親(非監護親)に対して、子どもを育てていくための養育に要する費用を請求することができます。 この費用が「養育費」です。
父子家庭 養育費 いくら?
統計によると、母子または父子家庭に支払われた養育費は、母子家庭で月額平均約4万3,000円、父子家庭では約3万2,000円となっています。 子どもの数によっても違いますが、母子家庭と父子家庭で平均1万円以上の開きがあります。 さらに、大半のケースでは父親(夫)から母親(妻)へ支払われる形となっています。
