一包化とは、服用時期が同じ薬や1回に何種類かの錠剤を服用する場合などに、それらをまとめて1袋にすることです。 飲み間違いや錠剤の紛失がなくなります。 また、手が不自由で薬を取り出すことが難しいという方に便利です。
一包化 何日分?
① 一包化加算は、処方箋の受付1回につき1回算定できるものであり、投与日数が42日分以下の場合には、一包化を行った投与日数が7又はその端数を増すごとに34点を加算した点数を、投与日数が43日分以上の場合には、投与日数にかかわらず240点を所定点数に加算する。
調剤料 何剤まで?
内服薬の調剤料は1剤を1単位とし、3剤までを限度として、投薬日数に応じた5段階の定額制がとられています(7日分以下1剤28点、8日分以上14日分以下1剤55点、15日分以上21日分以下1剤64点、22日分以上30日分以下1剤77点、31日分以上1剤86点)。
一包化加算 何剤まで?
調剤料の加算の代表的なものに「一包化加算」があります。 「一包化加算」の算定要件は「2剤以上の内服薬または1剤で3種類以上の内服薬を服用時点ごとに一包化を行った場合」です。
薬剤調整料 何剤まで?
2022年4月1日からは、「薬剤調製料」、「調剤管理料」が新設されます。 内服薬の調剤料は、投与日数により次のように区分されています。 内服薬が1回の処方箋受付について4剤以上ある場合は、3剤まで算定できる。 また、どの3剤を採用して算定してもよい。