所得税や住民税を算出するときに、所得から差し引くことができる医療費控除。 医療費控除の対象となる医療費には、治療費や手術費に加え、薬代も含まれます。 25 нояб. 2020 г.
目薬は医療費控除の対象になりますか?
ドラッグストアなどで購入した疲れ目用の目薬やドライアイ用の目薬は、医療費控除の対象とはなりません。 医療費控除は「治療」を目的するものに対して適応されるため、治療であるかが明確にならない目薬やシップなどは認められづらいのです。 ただし、眼科などでドライアイ用に処方された目薬に関しては医療費控除の対象となります。
医療費控除 何が含まれる?
医療費控除の対象となるのは、病院での治療費や薬代だけの他に、病院まで往復の交通費(主に公共交通機関を利用したもの)や、介護に関連したサービスの支払い控除対象になります。 サラリーマン(給与所得者)の方が確定申告で医療費控除を申請すると、納めた税金の一部が戻ってくることがあります。
医療費控除 歯列矯正 どれくらい?
噛み合わせが悪く、機能的な問題を改善するための歯列矯正は医療費控除の対象となります。 1年間に10万円を超えてかかった治療費や通院のための交通費が所得控除の対象となり、収めた税金の一部が戻ってきます。
医療費控除の明細書 どこでもらえる?
手書きする場合、「確定申告書A様式(またはB様式)」と「医療費控除の明細書」の用紙は国税庁のHPから印刷できます。 プリンターがない場合、税務署に取りに行けばもらうことができます。 確定申告する時に医療費のレシートは提出しませんが、自宅で5年間は保管します。