医師の処方箋により薬局で購入したものは基本的にすべて医療費控除の対象となります。 医師の処方箋をもらわずに(診察を受けずに)、自分で購入した医薬品は治療又は療養を目的とする場合にのみ医療費控除の対象となります。
医療費控除 いつまで 2022年分?
2022年の医療費控除の期間は、2022年2月16日(水)~2022年3月15日(火)です。 ただし、新型コロナウイルス感染症の影響により申告期限までの申告などが困難な人は、2022年4月 15日(金)までの間、簡易な方法により申告・納付期限の延長を申請することができるようになりました。
医療費控除 どこまで認められる?
医療費控除の申告で控除される金額は、上限が200万円までとなっています。 医療費控除額の計算をする際に注意したいのは、生命保険や健康保険などの保険金(入院給付金・高額療養費・家族療養費・出産育児一時金など)を差し引いて計算しなければならないということです。
医療費控除は何年前までさかのぼれますか?
医療費控除の申告は過去5年分までOK. 確定申告の期限は翌年の原則3月15日まで(例:2018年分の医療費控除の確定申告は2019年3月15日まで)ですが、還付金の申告ができる期間は該当の医療費を使った翌年の1月1日から5年間となっています。
医療費控除 何年前まで 2022?
医療費控除も「還付申告」なので、その年の翌年1月1日から5年間は申告ができます。 2021年分の医療費控除の場合は、2022年1月から2026年の12月末日までとなります。