卒乳の時期はそれぞれで、いつまでにしなければいけないということはありません。 離乳食が完了し幼児食に移行する1歳6カ月ごろが目安と言われていますが、2~3歳になっておっぱいをほしがっていても、離乳食や幼児食もちゃんと食べて体も成長し、ご機嫌な状態であれば、吸わせていて大丈夫です。
卒乳 早い子 いつ?
卒乳の平均時期は1歳半~2歳頃 卒乳のタイミングは個人差がありますが、1歳半~2歳頃の間に卒乳できたという声が多いようです。 個人差にはかなりバラつきがあり、早い子では生後10ヶ月で卒乳したという子もいれば幼稚園に入るまで飲んでいたという子もいます。 世界保健機構(WHO)では2歳頃までの母乳育児を推奨しています。
卒乳 早くて何ヶ月?
先述した通り、一般的に5~6カ月になると離乳食が始まり、母乳やミルク以外から栄養素を摂れるようにしていきます。 そしていずれ食事だけで成長できるようになるのです。 つまり発育状況を見て、母乳やミルクを必要としなくなったころが卒乳のタイミングと言えるでしょう。
母乳はいつごろまで?
以前は1歳をめどに断乳するように推奨されていましたが、現在では1歳以降も授乳を続けるのが一般的です。 厚生労働省の授乳・離乳支援ガイドには、1歳6ヶ月頃までに離乳を完了するよう推奨しています。 しかし、以前のように断乳を勧められるということはあまりありません。
卒乳してからいつまで母乳は出る?
完全に止まるまでの期間は個人差が大きい 搾乳の必要がなくなっても、おっぱいがにじみ出ることがあります。 期間は半年~1年ほどといわれることもありますが、中には1年以上出る方もいるなど、個人差が大きいようです。