肛門手術の術後は,術後2週間目くらいまで創部から大量に出血する可能性があります. 特に術後1週間はより注意が必要となります. また,傷が閉じるまでは排便時に出血を伴ったり,浸出液という組織液が出たりします.
痔の手術後の出血はいつまで続く?
A4:手術後の数日間は、ポタポタ出血することがあります。 多い人は10日前後まで続きます。 また、紙についたり、ガーゼに付いたりする程度の出血は2週間以降もあります。 術後7~10日目に多めに出血することがあり、止血処置が必要になる方もいますが、全体の1%以下です。
切れ痔 出血 いつ止まる?
痔からの出血は、多くは坐薬、軟こう、服薬などによって、あるいは何も用いなくても4、5日たつと、自然に減ってくるか止まるのが普通です。
痔の手術 何日休む?
ほとんどの痔核の手術では、術後に過剰な安静や休暇は必要ありませんので仕事を休む必要はありません。 しかし痔核が非常に大きな場合には、処置範囲が広くなるので術後疼痛が強く、1-2日くらいは休んだ方が良いケースもあります。
痔の手術 痛み いつまで?
術後疼痛・腫脹手術後は排便時や座った時に痛みがあります。 また肛門が手術前と同じくらい腫れることがあります。 通常、痛みは約2週間、腫れは3~4週間くらいで軽快します。 術後しばらくの期間、肛門に違和感が生じる場合がありますが、日常生活に支障はありません。