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チョコレートとは、なにか?
カカオ豆をいって粉にし、砂糖・カカオバター・牛乳・香料などを加え、練り固めたもの。 口の中で溶け、独特の風味とほろ苦さがある。 そのまま食べるほか、ほかの洋菓子に用いることも多い。 ◇「チョコ」と略す。
チョコ 何からできる?
チョコレートの主な原料はカカオ豆です。 カカオの木は熱帯植物なので日本では育ちません。 西アフリカ、中南米、東南アジアなどの生産国からカカオ豆がとどけられます。
なぜチョコレートを食べたら鼻血が出るの?
チョコレートには、血流をよくする「ポリフェノール」や「テオブロミン」が含まれています。 そのため、チョコレートをたくさん食べたとき、一時的に毛細血管が刺激されて鼻血が出る、という可能性は否定できません。 しかし、この説も医学的な根拠がないため、チョコレートと鼻血の関連性は低いです。
チョコってなんで美味しい?
つまり手で持っているときはベタつかない固さを保てるが、口に入れた瞬間溶け出して、カカオマスや砂糖などの風味が唾液と溶け合い、ホロリと舌の上でほどける食感を生み出すのだ。 だからチョコレートは美味しいのだ。