30 авг. 2021 г. · 八重歯でありながら少し出っ歯気味の人は、小臼歯を抜歯して矯正することで歯列全体を後ろに下げられるので出っ歯を改善できます。
八重歯 矯正 どこ抜く?
八重歯自体に虫歯や歯周病などの問題がないことが前提で、八重歯の生える位置が大きくずれていたり出っ歯を併発しているケースでは小臼歯の抜歯が必要になります。 八重歯でありながら少し出っ歯気味の人は、小臼歯を抜歯して矯正することで歯列全体を後ろに下げられるので出っ歯を改善できます。
犬歯を抜いたらどうなる?
犬歯を抜いてしまうと、あごの横方向の動きが上手くできなくなります。 そうなると、前歯や奥歯に大きな負担がかかり、虫歯でもないのに前歯や奥歯がグラグラになったり、痛みを感じるようになることがあります。
二重歯列 何故?
永久歯が生えてくるまでの間にその周辺の歯が倒れてきてスペースがなくなってしまい二重歯列になるのです。 指しゃぶりをすることで指が歯にあたり、歯並びのバランスが崩れて二重歯列になってしまうことがあります。 また、爪を噛むことや唇を噛むことも歯並びが悪くなる原因です。
なぜ八重歯ができるのか?
八重歯の原因としてよく言われるのが、遺伝的要因が大きいということです。 八重歯自体が遺伝するのではなく、歯や顎の大きさが遺伝します。 ご両親の歯が大きかったり、顎が小さかったりすると子どもにも遺伝する可能性が高く、結果として八重歯になりやすくなると言えるのです。