青年、中年……何歳ぐらいのことを言う? 年齢の区切り方については、厚生労働省のいくつかの調査では、「幼年」は0~4歳、「少年」は5~14歳、「青年」は15~24歳、「壮年」は25~44歳、「中年」は45~64歳、それ以上は「高年」と定義しているぞ。
中年 どれくらい?
「中年」は、何歳から何歳までの人を指すことばなのでしょうか。 話す人の年齢・性別によっても異なりますが、だいたい40歳から50代なかばぐらいまでの人のことを指すことが一般的であるようです。
年長者 何歳?
「シニア」とは、「年長者・先輩・先住者・上官」や「高齢者」を意味します。 しかしその年齢の定義はバラバラです。 WHO(世界保険機構)では65歳以上と定めています。 またそのうち、65歳から74歳までを前期高齢者、75歳以上を後期高齢者としています。
中年のおじさん 何歳?
「4.いくつかのことばの「想定年齢」」(p.54-59)に、「おじさん」の開始年齢と終了年齢、その平均年齢(試算)が表で載っており、 平均年齢は44歳10か月から60歳1か月とある。 また、「中年」の平均年齢は43歳1か月から56歳4か月とある。
中年男性 いつから?
性別によっても違いがありますが、一般的なところでは、大体40歳ごろから50歳中盤までを「中年」と呼ぶことが多くなっています。 一方、前述の「健康日本21」では、「中年期」は45歳から64歳までされています。