新社会人であれば、「年収300万円以上500万円未満」にあてはまるケースが多いのではないでしょうか。 年収300万円以上500万円未満の場合、貯蓄額の中央値は130万円ですから、130万円が貯金の目安となるでしょう。 130万円を1年で貯めようとすると、月に10万円以上の貯金が必要です。
貯金はいくらあったらいい?
生活費3ヵ月分を目安にする 一般的に貯金の目安として挙げられることが多いのが、「生活費3ヵ月分」です。 例としては、生活費の総額が15万円であれば、貯金の目安は15×3で45万円。 これを1年間で貯める場合、月換算で計算すると、毎月の貯金額は37,500円となります。
貯金がいくらあれば安心か?
それでも、2000万円以上ないと安心できないと回答した人の合計は36.4%。 全体の調整平均も「2322万円」と高めの結果になりました。 やはり現実的に考えて、リタイアするころには2000万円以上の蓄えがないと安心できないという共通認識があるようです。 ちなみに、老後の資金に関する年金については以下のとおり。
貯金 いくらあれば 20代?
20代の平均貯金額は113万円! 金融広報中央委員会が行った家計の金融行動に関する世論調査[単身世帯調査](令和2元年)によると、20代の金融資産保有額(金融資産保有世帯での預貯金、金融商品などの保有額)の平均は113万円となっています。 20代の平均貯金額が113万円と聞くと多いと感じるかもしれません。
40歳 貯金 いくらあれば?
まず40代で必要な貯金額は老後に貯金しておきたい金額にもよりますが、その理想の貯金額の5分の3を貯めることを目標にしておくといいと思います。 例えば1500万円なら900万円、2,000万円なら1,200万円をとりあえずの目安にしておくという感じです。