ピルはしっかり管理していれば服用期間の制限はありませんので、長い間使うことが出来ます。 確実に避妊が必要だけれども月経痛がひどい場合には、子宮内膜症の予防を兼ねて月経困難症の方に対してもピルを内服することを私はおすすめしております。
ピルはいつまで飲んで良いか?
ピルは長期飲み続けても大丈夫なのですか? 血栓症などのリスクがなく避妊が必要ならば、服用期間に制限はありません。 服用している間は定期的に検診を受けることで自分の体の状態を把握し、より安心してピルを飲むことができます。
PMS ピル いつまで飲む?
・「PMS」改善目的→妊娠しても良い、という時点まで。 ただし、PMSはある程度の時期を過ぎると改善していることもあるため、半年から1年くらいで服用の継続を検討しても良いと思いますが、一度休薬した後の再開でも、内服開始当初の血栓症のリスクがあります。
アフターピル は何歳まで飲める?
ピルですから40歳以上になると血栓症リスクが上昇するため慎重に処方する必要があります。 当院では、診療の結果によっては、最大45歳までの処方が可能です。 ※18歳未満の方は、必ず保護者同伴での処方となります。
低用量ピル 何年?
月経が始まっていれば10代から内服できます。 定期的に子宮がん、乳がん検査をうけていれば閉経まで何年でも続けることかできます。