ドライフードは子猫の乳歯が生え揃う時期から与え始めることができます。 離乳食として子猫用のドライフードをぬるま湯やミルクでふやかす方法もあります。 子猫用のドライフードを与えるのは、成長が落ち着く生後10~12ヶ月頃まで。 生後12ヶ月頃を目安に成猫用のドライフードに切り替えていきます。
いつから子猫用のドライフードを与えるタイミングはいつですか?
切り替えるタイミングはいつからかというと、猫が1歳になる少し前から始めると良いでしょう。 ウェットフードの子猫用を与えている場合には、まずいつからドライフードを食べさせるかということになります。 子猫に歯が生えてきた時点で、ウェットフードに子猫用のドライフードを混ぜたり、子猫用ドライフードをお湯でふやかして冷ましたりして与えていきます。 子猫用のドライフードを食べるようになるまで、以前食べていたウェットフードを併用して与えながら、量を調節していくと良いでしょう。 いつから成猫と言えるかというと、基本的には1歳から1歳半には成猫として良いということになります。
いつから成猫用のフードを与えるのですか?
2歳以降の猫は、1年経つごとに人間の4歳ぶんほど年をとっていくことになります。 いつから成猫用のフードを与えるかは、その後の猫の青年期や壮年期、高齢になってからの体に大きな影響を与えることになると考えられます。 飼い主さんは、飼い猫が成猫になったら、肥満にならないように気をつけ、栄養のバランスのとれたフードを与え、年をとっても健康なままで、寿命まで過ごせるようにしてあげてくださいね。
猫の成長のスピードはいつ変わるのですか?
また、猫の年齢を人間に換算する見方として、人間よりもずっと成長が早いのはもちろん、子猫時代と成猫になってからでは成長のスピードが違うということに注意が必要です。 生後半年で後尾できる体の構造になり、1歳から1歳半頃には成猫になって、人間の20歳と同じくらいになっています。