私たち人間は20年近くかけて大人になりますが、犬は、ほぼ1年で成犬になります。 生後10日ほどすると、出生時の体重の約2倍に、生後約4か月から5ヶ月頃になると成犬期の体重の約半分になります。 もちろん、成犬になったときの体重が2kgにも満たないチワワと90kgくらいにもなるセント・バーナードでは成長の速度は異なります。
子犬の体重はどのくらい増えますか?
子犬が生まれ9~13日目には、体重は2倍程度になります。 生まれた時から体重を量り、もし体重がなかなか増えないような場合には、獣医師に相談しましょう。 子犬の生後25~30日頃には、体重は生まれたときの4倍程度にまで増えます。
子犬と成犬の食事はどのくらいですか?
すでに必要カロリーを計算のうえ記載された、ドッグフードのパッケージにある給与量を参考に給餌を続けつつ、子犬のワクチン接種時や、フィラリアやノミやダニの予防薬をもらいに行く際についでに、獣医さんに子犬の体重や体格が適正かどうかをこまめにチェックしてもらうことをおすすめします。 犬の食事回数は1日何回がいいの? 子犬と成犬の食事回数を解説
小型犬と比べて栄養価が高くなりますか?
小型であればあるほど、通常は体重あたりの体表面積が広いので、小型犬は大型犬に比べて栄養価の高い餌が必要となります。 犬種のサイズ別に分けられたドッグフードが販売されているのは、そのため。