子犬の時期に多いのは、寄生虫感染が原因となる下痢や軟便です。 初年度のワクチンプログラムが終わっていない場合は、下痢を引き起こすようなウイルス感染の可能性も考えなくてはなりません。 このほか、異物誤飲を原因とするものや消化不良が挙げられます。
子犬 下痢 どうする?
犬の下痢の時の散歩や食事など生活管理はどうする? 愛犬が下痢をしている間は、通常は絶食をして様子を見ます。 ただ、水分を摂取できないと下痢によって脱水症状が起こりやすくなるため、なるべく水分は摂らせるようにしましょう。 鶏肉のゆで汁などで味をつけたものならば、愛犬が飲んでくれやすくなります。
子犬下痢どのくらいで治る?
犬の下痢はさまざまな原因で起こり、重症度にもばらつきがあります。 嘔吐や発熱がなく元気な場合には、一過性の下痢であるケースも少なくありません。 この場合は2~3日おうちで安静にして様子をみても、問題のないことがほとんどです。
犬の下痢はどうしたらいいですか?
成犬や老犬であれば、下痢をした後は絶食にしましょう。 下痢になると腸の動きが活発になりすぎることがあり、食べたものがどんどん下痢として出てしまいます。 そのため、腸を休ませるためにも絶食は非常に有効です。 ただし、子犬の場合は絶食ではなく少量を頻回に与えてください。
子犬 下痢 何日?
下痢が3日以上続く場合、脱水症の危険性が高まります。 下痢によって体内の水分が大量に失われると、身体の維持に必要な水分と塩分が足りなくなり、命の危機にもなりかねません。 通常、犬の下痢は1~2日程度で治まることが多いのですが、それ以上続く時は注意が必要です。