じょう水場は、ダムや川、地下水などから取り入れた水を、飲み水として使えるようにきれいにする所です。 . じょう水場では、ちんでん池やろ過池でゴミやドロなどを取りのぞいたあと、塩素(えんそ)という薬品で水を消毒してきれいにするのです。
浄水場って何をするところ?
浄水場は、水道水をつくる工場といえます。 水源となる川の水やダムの水、地下水などの原水を引き込み、原水中のごみなどを取り除き、安全な水道水をつくるのが浄水場の役割です。
浄水場の水はどこから来ているのか?
ダムや湖にためられた水は、取水設備から取り入れられます。 取り入れた水は、「導水管」を通って、浄水場に運ばれます。 浄水場で水道水がつくられます。 水道水は、いつでも使えるように、いったん配水池でためておきます。
水はどこから 福岡?
福岡市は、昭和58年から、筑後大堰地点より取水された筑後川の水を、福岡地区水道企業団の牛頸浄水場を経由して、水道用水として受水しています。
水はどのように綺麗にされているのか?
よごれた水がきれいになるしくみ(イメージ) (1)よごれた水に 微生物 のかたまりを混ぜて、空気を送ります。 (2) 微生物 がよごれを食べて 増 えていきます。 (3) 微生物 が 増 えると、くっついて大きくなります。 (4)空気を止めて 静 かにするとくっついて重くなった 微生物が 沈みはじめます。