陣痛の間隔=発作+間欠の時間です。 陣痛の間隔が約10分で規則的に繰り返される(1時間に発作+間欠が6回ある)ことが、陣痛の始まりです。 陣痛が始まったら、病院に電話で連絡してください。 ただし、経産婦さんの場合は、一気にお産が進むことがあるため、陣痛が15分間隔でも、強くなってきているようなら早めに連絡を。
10分間隔の陣痛 何時間続く?
ここでは、陣痛とともに子宮口が10cmぐらいまで開くのを待ちます。 子宮口が0~3cmのときは、1回につき30秒程度の陣痛が10分おきに起きます。 3~8cmになると陣痛1回につき1分ほど続き、間隔は5分程度まで短くなります。 さらに8~10cm開くと、痛みが1分間続き、間隔も2分ほどに縮まりいよいよ出産です。
陣痛 どのくらいの長さ?
陣痛 陣痛は2~4分毎で40~90秒間になります。
陣痛 どのくらいの痛みで電話?
私は産婦人科の母親教室で初産婦さんは、痛みが10分間隔になったら電話してくださいと言われました。 一人目の時は、前駆陣痛と思われるものを感じず、10分間隔の陣痛に気がつき、慌てて病院に電話しました。
陣痛の始まり方は?
おなかの張りや痛みが強まり、10分間隔で規則的に繰り返し起こるようになったら本格的な陣痛の始まりです。 間隔とは、張りや痛みが始まったときから、次の痛みが始まるまでの時間。 10分間隔になったタイミングで産院に連絡しましょう。 陣痛が始まるとあわててしまいがちですが、息をつめずにリラックスすることが大切です。