持ち物は、お骨・白木位牌・本位牌・遺影写真・お布施・お茶代・香典返し・お供え用のお花です。 お布施の額は一般的に三万円から五万円程が多いようです。 菩提寺の客間を使用する場合は「お茶代」として五千円から一万円ほどを包んでおきましょう。 【1】法要の流れ 施主は時間より早めに現地に行き、住職に挨拶をします。
49日には何をおくる?
定番は、花であれば菊や胡蝶蘭、ゆりなど白を基調としたもの、食べ物であれば、果物、焼き菓子、煎餅、ゼリー、まんじゅう、羊羹、蒲鉾、佃煮など。 飲み物であれば、酒、お茶など、その他消耗品であれば、線香、ろうそく、といったものです。 なお、四十九日のお供えとして、アレンジメントされた花を贈ることもあります。
49日法要とは何をするのか?
四十九日は、故人の極楽往生の審査が降りる日とされています。 このため遺族は、初七日から7日ごとに供養を行います。 とりわけ49日目は、僧侶を招いて読経を依頼し、参列者に会食をふるまうなどして、盛大な供養を行い、故人の往生を祈ります。
49日 お仏前 いくら?
四十九日法要のお布施の金額相場はおよそ30,000円~50,000円です。 その他にお車代や御膳料も用意しておく必要がありますが、多くても合計で100,000円程度だと考えておきましょう。
49日法要の参加者は?
まずは故人から見て、血縁関係のある親族とその配偶者や子どもを呼びます。 葬儀の際に招待した参列者すべてではなく、血縁関係がより近い親族とその家族を招待するのが一般的です。 四十九日の法要以降、一周忌まで法要はないので、すべての親族を招待するのがよいでしょう。