一般的なお墓への納骨は、お墓の下部分にある「カロート」と呼ばれる部分を開け、空洞になっているスペースに骨壺を入れます。 「カロート」は、家族が簡単に開けられる場合と、石材業者を呼んで開けてもらう場合とがあります。 また、骨壺ごとカロートに納める地域と、骨壺から遺骨の入った袋を取り出して納める地域とがあります。 21 июн. 2022 г.
納骨の時はどうする?
石材店に依頼して墓石の納骨を行う部分のふた(カロート)を開けてもらいましょう。 納骨を終えたら、僧侶が再び読経を始めます。 僧侶が手や視線、会釈などで合図をしてくださるのを待ち、故人に近しい遺族から順番に焼香を行います。 焼香が一巡したら、僧侶の読経を終えるタイミングで納骨式は終了です。
納骨 何を入れる?
納骨式に持参するもの遺骨遺影位牌埋葬許可証認め印供花・供物・卒塔婆(宗派により) ... 僧侶へのお布施・お車代・御膳料 四十九日の法要と併せて行う場合は5~10万円程度、納骨式のみの場合は3~5万円程度が相場とされています。
納骨は誰にしてもらう?
四十九日法要とともにおこなう場合は、法要に呼ぶ家族や親族を招くのが一般的です。 しかし、特に定められたルールがあるわけではありません。 法要後、それとは別に納骨式は家族だけで、ということもありえます。 基本的には、住んでいる地域の習わしや信仰していた宗教に則った形式になります。
納骨はいつでもいいのか?
納骨の時期・いつまでに納骨すべきかは決まっていない 納骨は、「いつまでに行わなければならない」といった決まりはありません。 そのため、基本的に遺骨を保管している人の自由です。 ただし、傾向としては「四十九日」や「一周忌」などの法要にあわせて納骨する人が多くいらっしゃいます。