アメリカ式のファストフードは、1970年代初頭に日本に流入した。1970年に英国のウインピーをはじめ、ケンタッキーフライドチキン、ドムドムハンバーガー、1971年にマクドナルド、ミスタードーナツ、1972年にロッテリア、モスバーガーが出店を開始した。
ファストフード いつから?
日本におけるファーストフード 日本では、1960年(昭和35年)以降、高度経済成長とともに外食産業が急成長。 1970年(昭和45年)、大阪万博に「ケンタッキー・フライド・チキン」が実験出店しました。 これが日本初上陸のファーストフードとなります(※)。
ファストフードの発祥は?
今や世界中で浸透を見せるファストフードの文化は、1920年代のアメリカで誕生した。 同分野の先駆的存在と言われるレストラン・White Castle(ホワイト・キャッスル)は、中西部・カンザス州のウィチタで創業したハンバーガーチェーンだ。
アメリカ ハンバーガー いつから?
ハンバーガーの由来についてはいくつかの説がありますが、よく知られているのは、1904年アメリカで開催された、セントルイス万国博覧会の会場で、“ハンバーガー”としてサンドイッチのように丸いパンにハンバーグを挟んで売り出したのが始まりといわれています。 この博覧会では、アイスクリームのコーンも登場しました。
飲食 チェーン店 いつから?
日本で本格的な外食産業の展開が始まった1970年が「外食元年」とされる。 この年は、7月に日本初のファミリーレストラン「すかいらーく」1号店が、中央道国立府中IC近くの東京都府中市西府町5-16-1(すかいらーく国立店、現・ガスト国立店)に開業した年である。