アサギマダラは名前の通り、翅の地色が浅葱色(薄い青緑色)をしていて、黒~茶色のまだら模様のある大型でとても美しいチョウだ。 このチョウは非常に長い距離を飛ぶことで有名で、質問にある1000 kmをはるかに超えて、日本から台湾や中国本土まで2000 km以上飛んだという記録もある。
麻木斑の特徴は何?
アサギマダラ (Parantica sita niphonica)はタテハチョウ科マダラチョウ亜科に属し、前羽が4~6センチほどの大きさで、羽を広げると10センチ前後になります。 黒と褐色の模様と、ステンドグラスを思わせる透けるような薄い浅葱(あさぎ)色の斑(まだら)紋様の羽を持っています。
アサギマダラの特徴は海を渡るですか?
アサギマダラという蝶は2,000km以上もの長距離だとしても、羽ばたき海を渡ります。 人間の手のひらほどの大きさで、そんな果てしない旅を成し遂げてしまうのです。 浅葱色(薄い水色)を黒や栗色が縁取る半透明に輝く翅(ハネ)を持ち、その翅を広げると全長は10cmほど。
アサギマダラ 何科?
タテハチョウ科アサギマダラ(浅葱斑、学名:Parantica sita)は、チョウ目タテハチョウ科マダラチョウ亜科に分類されるチョウの1種。 翅の模様が鮮やかな大型のチョウで、長距離を移動する。
アサギマダラ は どこからくるの?
アサギマダラとは、マダラチョウ科の仲間の蝶で、ほぼ日本全国に分布しています。 成虫は、春から夏にかけて南から北へ移動し、移動先で世代を重ねた後、秋になると南へ移動します。 高尾山では春~秋に見られ、5月、10月頃に最もよく見られます。