白内障手術は、100歳を超えた方でも十分可能です。 しかし、可能であっても、実際に手術するかどうかは別問題で、そこまで高齢になると身体的・社会的な制約から手術が困難になります。 最近、私は80歳を超えたら、たとえ視力がそれほど悪くなくても早めに白内障手術を受けたほうがよいのではないかと考えるようになりました。 30 сент. 2017 г.
白内障の手術は何歳ぐらいからでしょうか?
年齢制限はありませんが、手術に注意を要することもあります 将来の弱視につながることも考えられるので、ぜひ早めに眼科を受診し、手術の適応を医師と相談してください。 また、85歳を過ぎる高齢者の場合も、水晶体の支えが弱っていたり、他の目の疾患も発症していることなどが考えられ、手術の難易度は上がります。
白内障手術何歳が多い?
年齢割合でいうと30歳代0.2%、40歳代0.7%、50歳代4.3%、60歳代が23.5%、70歳代が49.7%、80歳代が21.2%、90歳代が0.5%でした。 やはり一番多いのは70歳代で約半数、60歳、80歳で25%弱という結果になりました。
白内障の手術の後何年もつの?
『一般的に、半永久的にもつと言われています。』 とお答えしています。 目の中に入れる眼内レンズの素材は、アクリル、またはシリコンです。 どちらも基本的に一生モノで、途中で劣化する(透明性が低下する)可能性はないと言われています。
白内障手術はいつするのが正解?
多くの場合、手術のタイミングを決めるまで充分な時間的余裕があります。 基本となる目安は、あなた自身が見え方に満足できなくなり、日常生活に支障が生じてくる『視力が0.6以下になったとき』です。 ただ、0.6以上であっても、まぶしさが強すぎるなど、QOLに問題が生じるようであれば、手術を考えるべきです。