開口障害になると食事が満足にできないので、点滴によって栄養や水分を十分に補給します。 症状がひどい場合には、抗菌薬やステロイド薬を点滴に混ぜることもあります。 点滴と併せて、膿が溜まっている部分を切開し、内部の膿を排出する処置も行われます。 通常であれば入院期間は3、4日~1週間ほどです。
扁桃周囲炎 何日で治る?
解熱剤を服用し、よくうがいをし、安静にすることで、通常は1週間程度で治ります。 細菌性の扁桃炎の場合には、抗生剤の投与が標準的な治療で、症状をやわらげるために解熱剤や消炎鎮痛薬、うがい薬などを処方します。
扁桃周囲炎 点滴 何日?
だいたい、2~3日間の点滴治療で治してしまう。 扁桃周囲膿瘍は入院しないと治せないと思っている耳鼻科医はけっこう多い。 みつけるたびに、病院へ紹介入院になる。 入院した場合、だいたい1週間ほどの入院期間が妥当なものであろう。
扁桃周囲膿瘍 何科?
通常は総合病院の耳鼻科での入院治療が必要です。
扁桃周囲膿瘍 何が原因?
原因は、様々なウイルスや細菌です。 ウイルスであればインフルエンザウイルスなどが、細菌であれば黄色ブドウ球菌(食中毒の元になる菌)やインフルエンザ菌(中耳炎などを起こす菌)などが原因となることが多いです。 最初は喉の一部にしか炎症が見られませんが、徐々に広がります。