チョコレート・ココア辞典「ビターチョコレート」の解説 ミルク(乳製品)が入らない、カカオマスが40〜60%のチョコレートのことをいいます。
チョコ ビター どこから?
カカオマス(カカオパウダー+カカオバター)+砂糖 カカオマスに砂糖を合わせたチョコレートのことを「ビターチョコレート」と呼びます。 「ダークチョコレート」「スイートチョコレート」も同じ意味です。 粉乳を含まず、カカオの苦味をしっかりと楽しめます。 定義上はカカオ分40%以上でビターチョコレートを名乗れてしまいます。
ビターチョコ カカオ何%?
カカオマスの含有量が60%以上 というわけで、前で紹介した「ビターチョコ、ブラックチョコ」の中でも特に、カカオの含有量が60~70%を超えるものを特に「ハイカカオ」として分類するワケ方も、最近では当たり前になってきました。
カカオは何にいいの?
カカオポリフェノールを摂取することで、期待される3つの効果は、「血圧低下」、「動脈硬化予防」、「老化防止」です。血圧低下 カカオポリフェノールを摂取することで、血管がひろがり、血圧低下の効果が期待できます。動脈硬化予防 ... 老化防止 ... 高カカオチョコレートを食べる量に注意しましょう
ミルクチョコレート カカオ何%?
「ミルクチョコレート」はカカオ分が25%以上、無脂ココア固形分が2.5%以上、乳固形分が14%以上、乳脂肪分が3.5%以上、総油脂分が25%以上(ココアバターと乳脂肪分)。 「ホワイトチョコレート」はココアバターが20%以上、乳固形分が14%以上、乳脂肪分が3.5%以上。