柴犬(しばいぬ)は、日本原産の日本犬の一種。 「しばけん」とも言われる。
柴犬はどこの出身地?
日本その名は「石(いし)」。 島根県西部の石見地方に住んでいた、日本古来の種である「石州犬」です。 地元の猟師に猟犬として飼われていました。 そんな中、「石」が柴犬のルーツとなる出会いを果たします。
柴犬はどこの県の犬ですか?
柴犬(しばいぬ)のルーツが島根に――。 いまや世界中で愛される柴犬のルーツは、約90年前に現在の島根県益田市で生まれた一頭のオスの石州(せきしゅう)犬(県西部の地犬)「石(いし)」に行き着くという。 そんな知られざる柴犬と石州犬の関係をPRし、地域振興につなげようとする活動も展開されている。
豆柴の起源は?
豆柴の概要 柴犬は縄文時代から狩猟犬として人間と生活をともにしてきたと言われています。 その中には体高1尺(30.3cm)以下の小さい犬もいて、それが現在の豆柴のルーツと考えられます。
柴犬の歴史は?
柴犬の歴史 柴犬の祖先は縄文時代からずっと人と生活を共にしてきました。 近代は市街地では家庭犬、山間部では小動物を狩る猟犬として働いていましたが、明治から大正にかけてイギリスから狩猟用に輸入された洋犬が流行となって交雑化が始まり、昭和のはじめには純粋な日本犬は僅かとなってしまいました。