前歯が欠けたときに放置すると、『虫歯のリスクが高まる』『舌がんになる』『歯のバランスが悪くなる』などの問題が生じます。 歯が欠けると表面のエナメル質がはがれ、奥にある象牙質が出てきます。 エナメル質より柔らかい象牙質がむき出しの状態になると、虫歯菌による悪影響を避けにくくなり、虫歯になるリスクが高まるケースが多いです。 14 июл. 2020 г.
欠けた歯 放置 どうなる?
折れた・欠けた歯を放置することの危険性 歯の表面は硬いエナメル質に覆われていますが、歯がかけてしまったことでエナメル質がはがれ、その中の象牙質が露出してしまっている可能性があります。 象牙質はエナメル質よりやわらかく、食べ物などに含まれる酸や虫歯菌の影響を受けて虫歯になる可能性が高くなります。
歯が欠ける原因は何?
歯の表面はエナメル質と呼ばれる特に固い成分で覆われ保護されていますが、このエナメル質が虫歯によって溶かされると、本来より歯がもろくなり欠けやすい状態となります。 この状態で固い食べ物を食べたり、睡眠中の歯ぎしりなどで強い力が加わったりすると、歯が耐え切れずに欠けてしまう恐れがあります。
歯が欠けた どうしよう?
欠けた・折れた歯の破片は絶対に「乾燥させない」! 元どおりに治せる可能性もあります。 生理食塩水(約0.9パーセントの食塩水)や牛乳などに浸して、一時的に保存し、「乾燥をふせぐ」というのが、第一です。 その場合は、欠けた歯を口の中に含んでおく方法もあります。
歯が欠けた場合どうすればいいか?
歯が欠けたときの応急処置として、「欠けた部分には触らない」「適切な保存を心がける」「しみてもしみなくても歯科医院へ行くこと」この3つを心がけてください。 欠けた部分はどうしても気になると思いますが、指や舌で触らないようにしましょう。