人の歯は永久歯として生えてきてから何年健康でいられるか? 下顎の前歯や糸切り歯で約60年、奥歯で約45年と言われています。
歯の寿命 何年?
厚生労働省の調査によると、歯の平均寿命は約50~65年。 その中でも「奥歯の寿命」が最も短く、前歯よりも10年以上も早く抜けてしまいます。 永久歯が萌え始める6歳頃から70年以上は保たせなくてはなりませんので、簡単なことではありません。
歯の被せ物 何年?
普通に過ごして5~8年 歯医者により施された被せ者や詰め物の寿命は一般的に5~8年と言われています。 実はこれは被せ物や詰め物自体の寿命ではなく、これらを歯に着けるために接着剤の寿命です。 だからこそ長い月日が経つと何らかの拍子でポロっと取れてしまうことがあるのです。
差し歯は何年もつのか?
保険が適用される差し歯治療の場合は、約7〜10年、自費診療の差し歯は、約10〜20年と言われています。 しかし、これはあくまで目安の年数です。 普段の生活習慣や食事内容によって変化します。 保険が適用される差し歯は、金属の上にレジンと呼ばれる樹脂を接着させているものが多く、プラークが付きやすいです。
50歳 歯 何本?
さらに50代では2.5本程度の歯を失うため、ここまででおよそ4本の歯を失うことになります。 歯は親知らずを除き、全部で28本しかありません。