歯は咀嚼(そしゃく)といって、食べ物をかみ切ったり、すりつぶしたりしながらだ液と食べ物を混ぜ合わせ、塊にして飲み込むという働きを助けています。 しかし、これだけではなく、さまざまな形で私たちの健康を支えているのです。 物がよくかめれば消化吸収が助けられ、全身によく栄養を行き渡らせることができます。
歯がないとどうなる?
①歯を失うと、すぐに現れる症状として… ②歯のかみ合わせが悪くなり、歯が傾くいたり、伸びたりします。 ④しっかり噛めないため、顔の輪郭が変わることがある。 ⑤顔にシワ・たるみが出てくる。
歯が黄ばむのはなぜ?
歯の黄ばみの原因は、加齢のほか、コーヒーやワインなどの食品や飲料に含まれる色素による着色汚れと言われています。 また、歯のミネラル成分が溶け出すことで、くすんで見えるようになることも関係しています。
歯は何のため?
食事やおやつの時に、食べ物を細かく噛み砕いて消化しやすくする役割はもちろん、実は「発音を助ける」「表情を作る」「体の姿勢やバランスを保つ」「ものを噛むことで脳に刺激を与える」など、私たちの毎日の暮らしに不可欠な役割も担っています。
歯医者 何のために?
「歯医者さんに行くのは、虫歯の治療や歯石除去のため」「治療中は通うけど、治療が終わったら通わない」「虫歯にならないように定期的に通う」というように様々な考えがあり、通う回数や頻度は人によってまちまち。