スペイン語 chocolate は、中央アメリカのアステカ諸語の一つであるナワトル語(Nahuatl)の xocolatl(ショコラートル)からきているそうで、この xocolatl は、ナワトル語の xocolli「苦い」+ atl「水」からできた言葉なのだそうです。 2 февр. 2018 г.
チョコレートどこの国で生まれた?
メキシコで生まれ、ヨーロッパで成長したチョコレートが日本に初めて伝わったのは18世紀末頃といわれています。 当時、日本はまだ鎖国をしており、唯一外国に門戸を開いていた長崎に、「しょくらとを」という名前で伝わりました。 また、国内で初めて販売されたのは、1877年(明治10年)になってからのこと。
チョコラーダ 何語?
イタリアでは食べるチョコレートに加えて、飲むチョコレートも人気です。 特に寒い時期に、バールやカフェで飲む「ホットチョコレート」は格別。 イタリア語で「cioccolata チョッコラータ」と言います。
チョコレートの語源は何?
チョコレートの語源は、メキシコインディオで「苦い水」という意味の「chocolatre(ショコラトール) 」。 ショコラトールとは、メキシコ原住民の間で薬用飲料として飲まれていた香辛料を入れた飲み物で、固形ではなく甘くもなかったようです。
なぜヨーロッパではチョコレート?
ヨーロッパでの広がり 1615年にはスペイン国王の娘アンヌがフランスのルイ13世と結婚し、チョコレート調合士を連れていったことから、フランスでもチョコレートが王族の嗜好品として広まりました。 ヨーロッパ人はカカオの苦味が苦手だったため、中南米での飲み方とは異なり、砂糖やはちみつを入れるようになりました。