初七日の法要は、喪主のあいさつに始まり、僧侶の読経、焼香と続きます。 その後に再び喪主があいさつをします。 多くの場合、喪主の終わりのあいさつが済むと、「精進落とし」と呼ばれる会食を行います。 会食の費用相場は、約3〜5千円です。
初七日 何食べる?
初七日法要で食事を出す場合も、火葬場での食事と同じように、1人1膳の仕出し料理や寿司、懐石料理などを振る舞います。 もし、僧侶が何らかの理由(所用があったり、他の葬儀が入った場合など)で会食に参加できない場合は、御膳料の名目で食事代を包んで渡します。 御膳料の目安は、おおよそ5,000円から10,000円ほどです。
初七日ってどういうこと?
亡くなった日を含めて7日目のことを初七日と言います。 あくまでも亡くなった日から数えますので、葬儀を行った日や火葬をした日ではありません。 葬儀のスケジュールによってはすでに葬儀当日に既に初七日を過ぎてしまっているというケースもあり得るのです。
初七日とは何日目?
故人は命日から四十九日目には生まれ変わるという仏教の考え方があり、7日ごとに供養します。 一般的に、故人の命日から七日目を「初七日」と呼び、仏教では一つの節目とされています。 そして、この日は故人が三途の川を渡る時の渡り方が決まる日でもあります。
初七日の日には何を持っていく?
A:初七日法要に参列する際、お供え物は特に必要ありません。 香典を用意しているため、お供え物がなくても失礼にあたることはないでしょう。 どうしても用意したい場合は、小分けにしやすいものが適しています。 個包装のお菓子や果物などが定番です。