1.そもそも除湿しないとどうなる? 一般的に、ウール生地の保存は湿度50~55%程度が良いと言われていて、これより高いとカビなどの微生物が繁殖しやすくなります。 また、バクテリアの繁殖による、不快な臭いの原因にもなります。
部屋の湿気 どうする?
水分を含んだ空気は重たく、下へ下へと溜まっていくため、除湿剤も床などなるべく下に置くのがオススメです。 また、物がぎゅうぎゅうに詰められた空間では、空気の流れが妨げられ湿気がこもりがち。 すのこや手ごろな台などで、空気の通り道を確保しておくと除湿剤の効果がさらに高まると言われています。
湿度が高いとどうなるか?
湿度を高いままにしておくと、家具やお気に入りの洋服にカビが生えてしまう。 またカビの胞子を吸い込み肺の病気を発症したり、ダニによる肌のかゆみやアレルギー性鼻炎などを引き起こしたりする。 カビやダニを繁殖しにくくするためにも、適切な湿度に下げることが大切だ。
除湿剤の代用は?
竹炭や木炭のほか、置くだけで除湿ができるアイテムとして重曹も重宝します。 重曹は、料理に使うほか、掃除にも使える便利なものですが、湿気を吸い取る効果もあるので、除湿剤代わりとしても活用できます。 湿気取りとして重曹を置く際は、瓶や小さな皿に入れて、除湿したい場所に置くだけなのでとても手軽です。
雨の日の除湿方法は?
湿度が上がりがちな雨の日にぜひ試してみてくださいね。1部屋を換気する 窓を開けて換気する際は、対角線にある窓を2カ所開けて換気するのがベストです。 ... 2エアコンの除湿機能を使う ... 3扇風機やサーキュレーターを回す ... 4除湿機を使う ... 5凍らせたペットボトルを置く ... 6除湿剤を置く ... 7新聞紙を置く ... 8重曹を置く