緊急通報用電話番号の118番(海上保安庁)、110番(警察)、119番(消防)に救助を求めましょう。 この場合、①どのような事故か、②事故の場所、③事故者の人数、④通報者の名前と連絡先が重要です。 落ち着いて連絡しましょう。
溺れたら どこに連絡?
まず、携帯電話で「119(消防)」にダイヤルし、どこで溺れているかを伝えてください。 「119」が思い出せないときは「110(警察)」や、海上での海難事故では、海上保安庁「118」にダイヤルしてください。 3つの救助機関のいずれにかけても、相互の連絡・連携により、消防・警察・海上保安庁が救助に駆け付けます。
溺れたらどうするか?
溺れそうになったら、浮いて待つのが基本です。 慌てて手を上げて助けを呼んだりせず、水面に平行に浮かぶようにあおむけになって「背浮き」姿勢をとるようにします。 呼吸を確保するために口や鼻を水面上にだすことが大切です。 溺れたと思ったら、無理して陸に向かわないようにしましょう。
海難事故 どこに電話?
「118番」の運用しています。 簡潔に落ち着いて通報してください。 海上保安庁への緊急時の通報が可能となる「NET118」というサービスを運用しています。
川で溺れるのはなぜ?
川の流心部は水が急に冷たくなっていることがあります。 体は体温を保とうとするので、水中で体力が急速に奪われていきます。 これが力尽きて溺れる原因の1つになります。 また、冷えにより足がつることもあります。