一般的に打撲をすると皮下組織を傷つけ出血するため、皮下に青黒く出血斑が出現し、腫れてきます。 一般的に軽度の打撲であれば、湿布を貼って包帯で圧迫固定を施行すれば1週間から2週間ぐらいで完治します。 ただし、関節周囲の打撲や出血・腫脹の強い打撲では専門家による固定や施術を要します。
打撲 いつまで冷やす?
打撲や捻挫、挫傷(肉離れ)などの場合は、けがをした直後から2~3日(急性期)は冷やしたほうがいいです! 患部の腫れや皮下出血で青くなったり、熱を持ったりします。 この時に冷やしてあげると血管が収縮し、皮下出血や腫れを抑え、痛みの原因になる炎症物質の生成を抑えて痛みを軽くすることができます。
打撲 どのような痛み?
軽度の打撲であれば打った部分を圧迫したときに痛みを感じる程度ですが、中等度以上になると患部が腫れたり、熱感のある痛みを伴ったりします。 ぶつけた部分やその周囲が青紫色に変化していたら、皮膚や皮下組織の血管や筋肉が傷つき、内出血を起こしている状態です。 また、筋肉の収縮が妨げられて、可動域の制限が生じるケースもあります。
打撲 あざ 何科?
打撲は何科を受診する? 打撲した場合は整形外科を受診します。 万が一、捻挫や骨折をしていた場合でも整形外科で治療を受けることができます。
打撲 痛み どのくらい続く?
打撲の程度にもよりますが、数日から数週間、ひどい場合は3~4週間痛みや腫れが続くこともあります。 打撲して最初は冷やすのが原則です。 血管が切れて内出血しているので、冷やして血管を締めて少しでも痛みと腫れを抑えるようにします。