湿布には温湿布と冷湿布がありますが、その使い分けを教えてください。 A:冷湿布はおもに急性疾患で、赤く腫れて熱を持ち、痛みがある状態のときに使います。 とくに、打撲やねんざなどの初期(最初の5~7日間)に使うのが有効です。 冷やすことで血管が収縮し、炎症を抑え、痛みを鎮める効果が得られます。 1 нояб. 2001 г.
打撲 いつまで冷やす?
打撲や捻挫、挫傷(肉離れ)などの場合は、けがをした直後から2~3日(急性期)は冷やしたほうがいいです! 患部の腫れや皮下出血で青くなったり、熱を持ったりします。 この時に冷やしてあげると血管が収縮し、皮下出血や腫れを抑え、痛みの原因になる炎症物質の生成を抑えて痛みを軽くすることができます。
あざ いつまで冷やす?
アイシングはいつまで行えばいいの? アイシングを終えるタイミングは、内出血が止まり、患部の腫脹(しゅちょう)が和らいできている頃です。 受傷から72時間後、というのも一つの目安になりますが、小さな打撲などでは、青あざがそれ以上広がらなくなり、腫れが収まってきたら、アイシングをやめるタイミングと考えていいでしょう。
打撲 温め いつから?
打撲して1日から2日くらいで内出血も止まり、腫れもピークに達するので、これ以降は温めてむしろ血行をよくし、組織の活性と再生を促します。
温湿布 いつから?
お風呂上がりに温湿布を貼る場合、最低でも30分程度経ってからにしましょう。