①ブドウ糖(10~20g)や砂糖は、すぐに血糖値が上がります。 ジュースなど、ブドウ糖が入ってるもので代用できます。 ②アメやチョコレートなどは、消化に時間がかかりますが、血糖値はあがりますので、手に入るもので 対応しましょう。 ③甘いものが何もないときは、食べ物を何でもいいので摂りましょう。
低血糖 何を食べればいい?
・スローフードと言われている血糖値の上昇がゆるやかな野菜、キノコ、海藻、大豆、肉、魚介類、玄米ご飯などの低GI食品がおすすめです。 ・食間を長くしないようにしましょう。 間食に豆乳、ナッツ類、小魚などのタンパク質の多い食品がお奨めです。 ・良く噛んで食べることは、消化液の分泌を促しブドウ糖の急激な吸収を抑えます。
低血糖を起こした時どうすればいいか?
低血糖が起きた時の対処法 症状を感じたら、すぐにブドウ糖(10g)、ブドウ糖を含む清涼飲料水(150〜200mL)、砂糖(20g)などのいずれかをとり、安静にしましょう。 車を運転している場合は、すぐ車を止めて対処しましょう。 普通は速やかに、短時間で症状が治まります。
低血糖になるとどうなるのか?
低血糖の典型的な症状は、強い空腹感などの副交感刺激症状、冷や汗やふるえ、動悸などの交感神経刺激症状、眼のかすみや眠気(生あくび)などの中枢神経症状です。 重症になると、脳のブドウ糖が枯渇し、意識がもうろうとなり、異常な行動やけいれんなどがでて、昏睡に陥ります。
何も食べない 低血糖?
また食事を抜くと、体内のブドウ糖の備えがすぐに欠如し始めるとのこと。 脳が正常に機能するための燃料がないため、集中するのが困難になる。 その他にも、低血糖はふらつき、発汗、苛立ちといった症状を引き起こすことも。 つまり、脳と体がエネルギーに飢えていると食べ物以外について考えるのは難しくなるということ。