つまり、ピッタリ1ヶ月で月経が来なくても、数日前後するのは正常範囲内というわけです。 逆に、月経周期が24日以下だったり39日以上だったりした場合は、「月経不順」ということになります。
生理の遅れの許容範囲は?
一般的には25~38日間が正常な生理周期だといわれています。 体調や精神的なストレスによって、多少早まったり遅れたりしても、生理予定日の前後2~5日程度のずれなら正常の範囲内ですので安心してください。
生理が来ない いつから数える?
無月経・月経不順について 月経周期の数え方を間違えている人は案外多いのですが、正しくは「月経初日が1日目」で、次の月経初日がくるまでの日数を数えます。 12~13歳で初経はきたのに、その後、月経が起こらなくなることがあります。 その期間が3カ月以上続くと「続発性無月経」といい医学的には治療の対象とみなされます。
どのくらい生理が来なかったら?
どのくらい生理が来なければ婦人科を受診すべき? 基本的には、3か月以上生理が来なければ婦人科の受診をおすすめします。 3か月以上生理が来ないことを医学的に「無月経」と呼びます。 生理周期が乱れがちな女性は多くいますが、3ヶ月以上の遅れはちょっとした周期の乱れとは異なり、重篤な病気の初期症状である可能性が考えられます。
生理周期 バラバラ どれくらい?
たまに38日を超える月もある、という程度であれば問題ありませんが、38日以上の周期が続く、あるいは毎月周期がバラバラなようであれば婦人科を受診しましょう。 「生理周期」や「生理期間」「経血量」「排卵」など、自分の身体のことはきちんと把握しながら、少しでも不安なときには迷わず婦人科を受診する選択をしたい。