30代以降の女性で生理周期が早い傾向があり、体温が常に36.5度より低い場合は、冷えが原因で卵巣の状態が悪くなっているかもしれません。
生理がいつもより早い 原因?
生理周期が早いときの原因とは 脳や卵巣に何らかの異常があり、黄体ホルモンの分泌が不足すると、子宮内膜が成熟せず、生理が早まることがあります。 基礎体温を測ると、高温期が短いのが特徴です。 黄体ホルモンは妊娠を継続させるためのホルモンですから、黄体機能不全だと不妊の原因になることがあります。
生理周期 いつもより短い?
生理の周期が短く24日以下の人は、頻発月経の疑いがあります。 頻発月経が起きる背景には卵胞期短縮症や黄体機能不全などの病気が隠れている可能性もあります。 特に、妊娠を望む人や貧血の症状に悩んでいる人は、症状を放置するのは危険です。 また、頻発月経と思っていたら実は不正出血だったというケースもあります。
生理のペースは?
一般的に、生理の周期は25日~38日が正常の範囲内です。 これより短い場合は、頻発月経といいます。 頻発月経は、無排卵性のものと排卵性のものに分けられます。 無排卵性月経とは、排卵がないのに出血が起こっている状態で、経血量が少ないまま、生理がダラダラと長引くことが多いのが特徴です。