健康的なからだをつくるには、栄養バランスのとれた食事、適度な運動、十分な睡眠をとり、正しい生活習慣を定着させることが重要です。 これらが乱れた状態を長年続けていると生活習慣病につながります。 しかし、これまでの生活習慣を改善するには、時間を要します。
どうすれば健康に生活できるか?
健康生活のために大切なのは、身体活動量を増やすことです。 身体活動には、運動のほかに、家事などで体を動かすこと(生活活動)も含まれます。 普段の生活の中で徒歩移動や階段昇降を増やしたり、家事を行う際に体を大きく動かしたりといった工夫で、身体活動量は大きくなります。
静岡県 健康寿命 なぜ?
静岡県が全国一のお茶の産地であり、日ごろからお茶をたくさん飲んでいること、地場の食材が豊富で食生活が豊かなこと、温暖な気候からくる穏やかな県民性や、元気に働いている高齢者が多いことが静岡県の健康寿命トップクラスの理由として考えられています。
ブレスローの7つの健康習慣に該当するのはどれか?
その健康習慣の項目とは、1.喫煙をしない、2.過度の飲酒をしない、3. 定期的に激しい運動をする、4.適正体重を保つ、5.適正な睡眠を取る、6. 毎日朝食を食べる、7. 不必要な間食をしない−−の七つ。
いつまでも健康でいるためには?
健康に長生きするためには、適度な運動を行うことが大切です。 習慣的に運動をすることは体力低下の予防につながるほか、病気による死亡のリスクが低くなるともいわれています。 運動の中でも、ウォーキングや水泳などの有酸素運動は、心肺機能を高めたり骨を丈夫にしたりする効果が期待されています。