じ‐かい【耳介】 頭部の両側にあって外耳孔を囲んでいる貝殻状の突起。 哺乳類にあり、音を集める働きがある。 耳。
耳介 何?
耳介は軟骨、軟骨を覆う軟骨膜、薄い皮下組織、皮膚でできています。 とくに耳介前面は皮下組織が少ないために、軟骨膜に炎症が容易に及びます。 また、軟骨には血管がないので、炎症を起こしやすく、治りにくいという特徴があります。
耳介筋 どこ?
耳介筋じかいきん 外耳のうち外から見える部分,すなわち耳介を動かす筋肉の総称。
耳溝の名前は?
耳介(じかい、pinna)または耳殻(じかく)とは、動物の耳のうち、外に張り出て飛び出している部分のこと。 外耳の一部。 音を集める機能の他、動物によっては体温調節の機能などを担っている場合もある。
耳介の機能は?
耳介は皆さんが見る耳の一部で、イヤリングを付ける耳たぶが含まれます。 耳介の大部分は軟骨、すなわち軟らかい骨でできています。 耳介は音を収集し、鼓膜に向かって音を集める大きなじょうごのように機能します。 耳介は、人によって異なって見えますが、聞き取りに影響を及ぼす程の異常でない限り、一般的に医学的介入は行いません。