2018年の日本全体のデータでは、肺がんの患者数はおよそ12万2,800におり、2020年には年間7万人以上が肺がんで亡くなっています。 年齢でみると、肺がんの患者数や死亡者数は、40代後半から増え始め、高齢になるほど多くなります。
肺癌何人?
肺がんの罹患数は約11万6000人、60歳を過ぎると急激に増加
肺がんの統計は?
2019年の予測肺がん罹患数は122,300人(男性・ 82,700人 女性・39,900人)、予測肺がん死亡者数は76,600人(男 性・54,400人、女性・22,200人)でした。 肺がんの罹患数も死亡数も男 性の方が女性より多くなっています。
肺がんの男女比率は?
2020年には、12万5千人が肺がんに罹患すると推定されています。 60歳―70歳代にピークがあり、男女比は約2.5:1です。 肺がん発症数 および罹患率は増加傾向(高齢者ほど罹患率上昇)を示し、日本人の高長寿齢化 が要因の1つと考えられます。
肺がん 何位?
男女別、部位別に見ると、男性は、全国も都も「肺がん」による死亡数が第1位、女性は、全国では「大腸がん」、都では「肺がん」による死亡数が第1位となっています。