肺がんとは わが国の死因別にみた死亡率(1年間に人口10万人あたり何人死亡するか)の1位はがんで、298.3と報告されています(平成30年 我が国の人口動態)。 現在、「生涯の内、男性・女性共に、2人に1人ががんにかかり、男性は4人に1人、女性は7人に1人ががんで亡くなる」と言われており、がんは身近な病気です。 17 сент. 2019 г.
何人に1人ががん?
● 日本では2人に1人ががんにかかり、3人に1人ががんで死亡するといわれています。
肺がん 何人?
患者数の多さは大腸がん、胃がんに次いで第3位 2018年の日本全体のデータでは、肺がんの患者数はおよそ12万2,800におり、2020年には年間7万人以上が肺がんで亡くなっています。 年齢でみると、肺がんの患者数や死亡者数は、40代後半から増え始め、高齢になるほど多くなります。
肺がんの統計は?
2019年の予測肺がん罹患数は122,300人(男性・ 82,700人 女性・39,900人)、予測肺がん死亡者数は76,600人(男 性・54,400人、女性・22,200人)でした。 肺がんの罹患数も死亡数も男 性の方が女性より多くなっています。
肺がんの男女比率は?
2020年には、12万5千人が肺がんに罹患すると推定されています。 60歳―70歳代にピークがあり、男女比は約2.5:1です。 肺がん発症数 および罹患率は増加傾向(高齢者ほど罹患率上昇)を示し、日本人の高長寿齢化 が要因の1つと考えられます。