ステージ別の肺がん患者さんの5年実測生存率は、ステージ1で76.9%、ステージ2で45.7%、ステージ3で23.2%、ステージ4で6.0%、全症例で42.4%という統計 ※1があります。 このデータから、より早期に治療を開始した人の方が、5年生存率が明らかに高いことがわかります。 14 янв. 2018 г.
肺がん 何人?
患者数の多さは大腸がん、胃がんに次いで第3位 2018年の日本全体のデータでは、肺がんの患者数はおよそ12万2,800におり、2020年には年間7万人以上が肺がんで亡くなっています。 年齢でみると、肺がんの患者数や死亡者数は、40代後半から増え始め、高齢になるほど多くなります。
肺がんは何年生きられる?
2020年現在、肺がんの5年生存率は、非小細胞肺がんが47.7%、小細胞肺がんが11.6%です。 病期(ステージ)別の5年生存率は、非小細胞肺がんの場合、Ⅰ期(ステージ1)が84.1%、Ⅱ期(ステージ2)が54.4%、Ⅲ期(ステージ3)が29.9%、Ⅳ期(ステージ4)が8.1%です。
肺がんの有病率は?
肺がんの罹患数(新たに診断された人数)は年々増加しており、2015年には約11万6000人(男性 約7万8000人、女性 約3万8000人)が肺がんと診断されています。 男性の方が女性の約2倍多く、年齢があがるほど罹患率も高くなり、60歳以降になると急激に増加します。
肺がんステージ3aの余命は?
手術が可能なステージIIIAでは、可能性は低いですが根治を目指せ、5年生存率は約30~40%です。 化学放射線療法を行った場合の5年生存率は、約15~20%程度です。 肺がんステージIIIA リンパ節への転移はN0で、T分類はT4。