分娩所要時間は分娩開始から胎盤娩出(分娩第1期~3期)までである。 陣痛周期が10分となった午前0時30分を分娩開始とし、胎盤が娩出した午後8時05分までの時間を求める。
分娩所要時間はいつからの事か?
分娩の始まりは、本陣痛が始まったときからカウントします。 専門家も以下のように言っています。 30秒以上続く、強い痛みを伴う規則的な陣痛が10分以内の間隔で、周期的におこったときをいいます。 分娩時間は、分娩室に入ってからの時間ではないです。
分娩所要時間はどれか?
陣痛が始まってから、胎盤を娩出するまでの時間 分娩所要時間(お産にかかった時間)は、本格的な陣痛が始まった第1期から、胎盤娩出までの第3期までの合計時間をさします。 初産婦で、30時間未満、経産婦(2人目以上を出産する人)で、15時間未満を「正常分娩」といいます。
出産所要時間の平均は?
子宮口が全開大してから赤ちゃんが産道を下降して娩出される(誕生する)までをいいます。 分娩の平均所要時間は、初産婦で1〜2時間、経産婦で30分〜1時間程度です。
分娩第1期の所要時間は?
分娩第1期 陣痛が起こりはじめてから子宮口が全開になるまでを分娩第1期といいます。 初産婦で10〜12時間、経産婦で4〜6時間かかるというのが平均的です。