熱が上昇しているときは、寒気が伴うことが多いので、熱が上がりきったタイミングで首筋、脇の下、足の付け根などの『ドク、ドク』と脈が触れる辺りを冷やすことで、解熱効果が期待できます。 足や太もも周辺では、鼠蹊(そけい)部と呼ばれる部分です。 脇の下は、窪んだ柔らかい部分。 首は、後ろではなく左右を冷やしましょう。 14 нояб. 2020 г.
風邪 どこを冷やす?
高熱でつらいときは、首の後ろや脇の下、ももの付け根など太い血管が通っているところをピンポイントで冷やすと、効果的に冷えて楽になります。 タオルでくるんだ保冷剤や水まくら、濡れタオルなどを使いましょう。
風邪の熱の冷まし方は?
熱が上がりきると、手足は熱くなり、汗をかき始めます。 汗をかき始めたら薄着にし、子どもが嫌がらなければ冷やしてあげるといいでしょう。 冷やすときには、おでこよりも、タオルでくるんだ保冷剤をわきのしたに当ててあげるのが効果的です。
解熱の冷やす場所は?
具体的には、頚動脈(けいどうみゃく)、腋窩動脈(えきかどうみゃく)、鼠径動脈 (そけいどうみゃく)が走行している左右の「頚部(首)」、「脇の下」、「股関節のあたり、太モモの付け根」です。 医療現場でも、高い体温を下げる場合これらの部分に対して、保冷剤等を用いて冷却を行っています。
アイスノン どこを冷やす?
冷却効果が高いのは、脈拍が取れるような皮膚が薄いところ。 たとえば、手首や首、ひじの内側やひざの裏側、こめかみなど、血管と皮膚が近い部分を冷やすと、効率よくクールダウンできるのです。