いつ支払われるのですか。 高額療養費や付加給付金は、通常、診療月から3ヵ月後に医療機関から健保組合へ医療費請求が行われ、受理されますと自動計算されて支払われます。
高額療養費制度 いつ返ってくる?
高額療養費の支給は、申請から約4か月から6か月後になります。 また、医療機関等からの診療報酬明細書(レセプト)などにより審査しますので、審査の内容によっては、さらに数か月お待ちいただくことがあります。 申請できる期間(時効)は、診療を受けた月の翌月1日から2年以内です。
高額医療費どこまで出る?
A5:高額療養費の対象となる自己負担額は、受診者別、医療機関別、入院・通院別で算出されて、21,000円以上のもの(70歳以上の方は受診者別、入院・通院別で全部の自己負担額)が対象となります。 このため、対象となる自己負担額を合算して、自己負担限度額を超えた部分が高額療養費として支給されます。
高額医療費 多数該当 いつまで?
高額療養費の自己負担限度額(月額) 《多数該当》とは、直近12カ月の間に3回以上高額療養費の対象になった場合、4回目以降はさらに自己負担限度額が引き下がり、多数該当の限度額が適用される特例制度のことです。
高額医療費 年に何回?
回数に制限はありません。 何度でも受けることができます。 また、年(直近12ヵ月)に3回以上高額療養費制度による支給を受けた場合、4回目以降の自己負担の上限額がさらに軽減されます(多数回該当)。 (注)70歳以上の所得区分が“一般”の外来、ならびに70歳以上で所得区分が住民税非課税世帯では適用されません。