A5:高額療養費の対象となる自己負担額は、受診者別、医療機関別、入院・通院別で算出されて、21,000円以上のもの(70歳以上の方は受診者別、入院・通院別で全部の自己負担額)が対象となります。 このため、対象となる自己負担額を合算して、自己負担限度額を超えた部分が高額療養費として支給されます。
高額医療費はいくらからですか?
1. 高額療養費は世帯合算が可能 75歳以上の一般所得者の上限額は57,600円ですので、合算した窓口負担のうち20,400円(78,000円 - 57,600円)が、高額療養費によって払い戻されます 。 ただし、合算できるのは70歳未満の方の場合、21,000円以上の自己負担のみである点に注意してください。
高額医療費 いくらから 2020?
69歳以下の場合、高額療養費の対象となる自己負担額は、受診者別、医療機関別、入院・通院別で算出し、2万1,000円以上のものが対象となります。
高額医療費の請求方法は?
ある月の医療費が自己負担限度額を超えた場合、健康保険証に記載されている協会けんぽの支部に「高額療養費支給申請書」を提出します。 自己負担限度額を超えていた月の3~4か月後に、区から該当する世帯に申請書が郵送されてきます。 その申請書に必要書類を添付して郵送で提出します。
高額医療費 いくらから 70歳以上?
基準日(7月31日)時点の所得区分が一般所得区分または低所得区分に該当する場合は、計算期間(前年8月1日~7月31日)のうち、一般所得区分または低所得区分であった月の外来療養の自己負担額の合計が144,000円を超えた額が払い戻されます。